2022年から成人年齢が18才に引き下げられるらしいですね。18才になると、選挙権、運転免許、就職や進学。色々と社会に参加し始めて視野が広がる分、選択することや責任が増えます。
そんな中、我が家の18才、先日大学受験をしました。中学時代は、必要な支援をお願いしても、「特別扱いはできません」とか「いいですけど、他の人にバレると困るので内緒に」とか言われた支援。高校は通信制なので、特に困りを感じる場面が少なくすみましたが、大学となるとまた環境が違ってきます。
大学受験では、必要な支援や配慮は申し出て下さいと大学側から案内があり、パンフレットにもこういった記載があるととても安心します。そして、半信半疑のままオープンキャンパスに行き、試験での配慮や入学後の支援について質問してみました。なにせ、提出書類を書くのも小論文を書くのも、当たり前かもしれませんが、手書きですから大変です。すると、大学側の回答は前向きで、配慮の内容を会議してくださるとのこと。必要な支援を聞いてくれたり、過去の例まで教えてくれたり、スムーズな会話ができた事を
嬉しく思ったと同時に、大学における支援体制が年々整ってきている事を実感しました。(広報誌より抜粋)
ぽこちゃん